11月2日(金)

最近、朝が遅い。

咳がまだ止まっていないということも大きいけど、8時に起きて8時20分に朝食、そして8時50分にはスペイン語のレッスン。だらけすぎています。
朝早いのが自分の持ち味だったのに・・・

ドラゴン76の完成作品が展示されてます。後日船内のチャリティーオークションに出品。

スペイン語レッスンでは「1日の行動」というのを学習していて、「8時に起きる」と話したら先生から「遅すぎるだろ。」と笑われました。(スペイン語で)

セビジャーナスチームは、最近何かに取り憑かれたように練習しています。
昨日も、フロアのちょっとしたスペースで何人かが個人練習していて、結局一緒に30分くらい付き合ってしまいました。今日も同じように練習している人が・・・。

最初は「お稽古」でした。先生がちょっと厳しいなあくらいでした。
だんだん「部活」に変化し、「先生」は「監督」になりました。
ここまでは、「厳しいなあ。さぼりたいなあ。」の雰囲気もあったのに、発表会が終わってからはみなさん嬉々として練習に集まり、1秒でも惜しいと言わんばかりの取り組み。しかも自主練習もどんどんやってる。
「部活」から、そろそろ「宗教」のにおいがしてきました。
「監督」は「教祖」に近づきつつあります。
周囲からも「あの集団は違う。」と言われ、メンバーはそれも誇りに思ってる様子。
これからどんな集団になっていくのか、楽しみと恐れが半々というところでしょうか。

私ですか?最後までやりますよ。
いえ、ここで辞めたらその先の船内生活が・・・。
今日もデッキでサルサフェスティバルをやっている同じ時間、別会場を確保して練習。

そのほかの今日の動きは
「インカ帝国についての講話」写真家の義井豊さんのお話。
「避難訓練」いつものように救命胴衣を持って集まる。
「パスポートの受け取り」明日のキューバ入国の対面審査のため。
こんなものです。

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本日、リージェンシーレストランの夕食は「山形特集の献立」でした。
「鳥の南蛮づけ、いぶりがっこ、芋煮、とろろ、むぎごはん、かしわ汁、ずんだ白玉」
というメニュー。

山形県民としては、その出来栄えをきちんと評価する義務があります。

スタートはここから。
芋煮来た!(この時点で、ごはんは既になく。)

問題の「芋煮」は、いわゆる内陸地方の「牛肉しょうゆ味」のもの。料理としてはおいしかったものの、これを食べて「山形の芋煮、たべたことある!」と言ってほしくはないとも思いました。やや、似て非なる料理と言えそうです。(だって、芋煮の汁がほとんどないんだもん。それに少々甘すぎるし。)
ずんだも、あまりにとろとろに加工しすぎて、ずんだ(枝豆をすりつぶして砂糖で甘くしたもの)の香りがほとんどしません。

ずんだは、ちょっとトロトロしすぎかな。もっとこてこてなんだけど。

まあ良いです。苦情を言うほどでもありませんから。
ピースボートの名誉のために確認しておきますが、料理自体はおいしいです。

明日はいよいよキューバ。早よ寝ねば。

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